昭和29年3月創業。創業当初から自動車の整備や修理に力を注ぎ、長年の実績と経験により、国産車・輸入車・旧車メーカー問わず
車を所有すると、国土交通省の保安基準に適合しているかどうかを確認するため、また、自動車の所有権を公証するために一定期間ごとに、登録する制度を自動車検査登録制度(一般にこれを車検といいます)を行わなければなりません。
保安基準さえ適合すればいいのでしょうか?
ブレーキパットが減っていても車検は受かります。でも、そのままにしておくと、車のブレーキが利かなくなってしまいます。
エンジンオイルやオイルフィルターの交換時期が長期に越えていても、車検の合否には関係ありません。でも、定期的に交換しないとエンジンが壊れてしまいます。
車検に合格しても、この車は安心して乗れますか?
安い費用で車検を済ませていませんか? 車検さえ受かれば良い整備だと、こんな事になっているのかもしれません。
あなたの車は安心して乗れますか?
よみがえる!! (有)美濃サービス工場の車検!!
・各装置の定期点検項目一例
ブレーキパッドをはずし掃除。グリスアップし、組み付け
ゴミが溜まり動きが悪くなると徐々に固着していき、常にブレーキが効いた状態になります。その状態のままで走行するとベーパーロック現象やフェード現象が起こり燃費も悪くなり、ブレーキの効きも悪くなります。スムーズに動くように必ず清掃、グリスアップして組み付けを行います。
ブレーキフルード交換
ブレーキフルードには吸湿性が高く水分を含んでしまう為、ブレーキキャリパーやホイールシリンダー等に錆びが発生します。この錆びがフルード漏れの主な原因となり、ブレーキが効かなくなるおそれがある為、車検毎にブレーキフルード交換を行っています。
泥や汚れ、融雪剤をスチーム洗車した後、下廻り塗装
足廻りは、長期間手入れをしないと錆びてしまいます。特に冬場の融雪剤が車に大変なダメージを与える為注意が必要です。錆びてしまうと足廻りの部品が早く劣化し、いざ交換となると高額な部品代になってしまいます。創業当時から今なお、車検時にスチーム洗車した後、少しでも錆から車を守る為に、車検毎に足廻りに色を塗っています。
診断機での車の健康状態を確認
近年の車は、多くのコンピューターを搭載しています。診断機をつなげる事で、コンピューターが記憶している気が付かない不具合や現在のデータの状態を確認することが出来きます。将来の起こりうる不具合に対して、事前に予備整備につなげる事が出来ます。ハイブリット車ではブレーキ作業やハイブリットシステムの点検・作動確認には、診断機を使った車検整備作業が不可欠となっています。
下記の看板を掲げることができるのは、労働安全衛生法 低圧電気取扱特別講習を受け、ハイブリット車・電気自動車の点検・整備が行える事業所として認められていることを示します。当社も、ハイブリット車・電気自動車の整備、点検、車検等を行っております。
(有)美濃サービス工場は「安心して乗ってもらえる整備」を心掛けています!!
安心して車に乗るなら、(有)美濃サービス工場
整備内容などや日々のできごとのお話は、こちらのブログでご覧下さい。
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※当社では違法改造車の入庫はお断りしております。